リピジュアのすごい保湿力!乾燥肌ならヒアルロン酸より効果的!

年齢肌にハリをとり戻すリピジュアの効果

乾燥肌をなんとかしたい!とスキンケアを選ぶとき、しっとりする成分がその化粧品に含まれているかぜったいチェックしますよね。

リピジュアってどういう効果があるんだろう?

この成分が入っているから、とか、好きだからという理由で基礎化粧品を選ぶこともあります。

代表的な保湿成分はヒアルロン酸ですが、ヒアルロン酸より高い保湿力があるものがあったんです。

リピジュアって何?

リピジュアとは、日本の化学メーカーである日油が持つ水溶性ポリマーの商標のことです。

化粧品成分表示名はポリクオタニムー51のようです。
化粧品にリピジュアが配合される場合
配合成分表には、「リピジュア」と書かれているものと
「ポリクオタニムー51」と書かれているものがあります。

リピジュアはリン脂質類似構造を有し、高い保湿性、皮膚保護効果を
発揮する高機能ポリマーで、最近の美容業界で注目が集まっています。

リピジュアって安全?

ポリマーと聞くと、
「ちょっと大丈夫かしら?私、お肌敏感だし・・・。」
と、私なんかは思ってしまいました。
科学的なものに抵抗を持たれる方も、私のように中にはいらっしゃいますね。
リピジュアは、生体由来の官能基でリン脂質の極性基「ホスホリルコリン基」を有する
モノマー2-メタクリロイルオキシホホリルコリンを主成分としたポリマーだということ。

生体適合性に優れていることから、人工臓器の表面処理剤、アイケア素材
など医療分野で広く用いられています。
皮膚刺激性を緩和し、優れた生体適合性から、安全性が高いと評価されています。

化粧品に含まれるリピジュアの特徴

リピジュアの最大の特徴は2つ。
それは、高い保湿力と保湿の持続性です。

保湿

保湿量は、ヒアルロン酸の2倍。
1gで約6Lも吸水するヒアルロン酸の2倍という事はおよそ、12Lということです!
そして、注目すべき点がその持続力です。
リピジュアを塗ってその後、水洗いした後、1時間後に水分量を計測し、水分量が続いていることがわかりました。
そして、さらに水分量がアップしたという結果が出ています。
これは、水洗いした後でも、リピジュアが肌に残っていて水分をお肌に抱え込んでくれているという事です。

また、皮膚の刺激性を緩和するという特徴があります。
これは、敏感肌や肌の弱い方も安心して使用でき、弱ったお肌が刺激を受けやすくなったときにお肌を守ってくれるということにつながります。