シミの種類

顔にできてしまったシミ・・・・、気になりますよね・・・。
シミを取るのは、ほんとに根気がいるし、大変です。

シミに効果があるという化粧品をつかっても全然効果がなくてあきらめてしまっていませんか?
もしかしたら、シミの種類によって、間違ったスキンケアをしているのかもしれませんよ。

シミの種類

自分のシミはどれ?
シミにも種類が色々
・日光黒子(老人性色素斑)
・肝斑
・炎症性色素沈着
・そばかす
などなど、シミにも種類が色々あり、自分のシミがいったいどれなのか?
見極めて、適切なケアを行うかどうかで、結果に差がでます。
ほかにも年齢肌で、黄ぐすみという現象などがあります。

肝斑
女性の顔にみられるシミの多くがこの肝斑です。
褐色のシミが額や頬、目や口の周りに左右対称に現れます。

輪郭がはっきりしない形でモヤッと広がっているように見え、比較的広い範囲に現れます。

妊娠や経口避妊薬などによって誘発、もしくは悪化することから、
女性ホルモンが関係しているのではないかと言われています。

レーザー治療では悪化すると言われているので、
自分のシミが肝斑なのかきちんと見分けることが大切です。

高齢者にはほとんど見られず、30~40歳代の女性に多いことも特徴です。
紫外線や過度のマッサージ、摩擦などの外的刺激からでも
悪化させる一因になることもあるのでケアにも注意です。

トラネキサム酸配合の内服薬で改善することができます。

日光黒子
日光性黒子、老人性色素斑とも言われます。

淡褐色~濃褐色の色素斑で、顔以外にも手、背、前腕、
上背などの露出部に多くみられます。
特に中年以降に増え、主に紫外線が原因とされています。
ご存知のように私たちのお肌は新陳代謝を繰り返しています。
皮膚のターンオーバーにより、皮膚は通常28日周期で生まれ変わります。
この新陳代謝がスムーズに行われると、メラニン色素も数ヶ月で
古い細胞と一緒に垢となり体外へ排出されます。
でも、加齢により新陳代謝が低下していって、
メラニン色素が外に排出されにくくなると、
皮膚に残りやすくなり、そのまま沈着してしみとなります。
シミが出てきた、増えてきたの年齢のせいかなぁと
ため息が出ますが、しみが消えにくくなるのは、このためなのです。

炎症後色素沈着

にきびや傷跡など、肌の炎症が治った後に生じるシミ。
炎症後色素沈着といいます。
虫刺されや、ケガをしたときの傷なども原因になることがありますが、
肌の炎症が治まって赤みがひいた後に
シミがあらわれることがあります。
ニキビを潰した跡はシミになることが多く、
紫外線にあたると色素沈着をおこしやすく、
シミの色みが濃くなる可能性があるので
紫外線対策は必須です。

炎症後色素沈着を薄くするには、
メラニン色素を肌の外に出す必要があります。
そのためには、ターンオーバーが正常に働いていることが重要。
でも、ターンオーバーは、生活習慣の乱れや間違ったスキンケアなど、
なんらかの身近な問題でその働きが滞ることがあります。

そばかす
正式には、雀卵斑と言います。
直径数ミリ以下ほどの丸い斑点のような、顔に生じる茶褐色の小さな斑点で
頬や鼻の周りなどに多く見られますが、
手足など、身体にも見られます。
大人だけでなく、小さなお子様でもあります。

黄ぐすみ
黄ぐすみという言葉、ご存知でしょうか?
年齢とともに肌色が黄色く、くすんでいくという現象のことを黄ぐすみといいます。

これは、最近話題の「糖化」が関係しています。
糖化とは、体内のタンパク質(コラーゲンなど)と
食事などで摂取した糖が結びつくことなんですね。
誰にでも起こる自然な反応なのですが、
糖化が起こる時につくられる「AGEs(エージーイーズ)」という黄褐色の物質が
年齢とともに肌に蓄積しやすくなり、
肌色が黄色くにごります。
『年をとってきたら、なんだか、肌が黄色くなってきた』
と感じている方、こういうことなんです。

シミ取りも、レーザーなどで取った方が簡単なんだけどなぁと思うことがあります。
実際、私の友人に、小さい頃からアザのようなものがあり、
悩んでいて病院で取った女性がいます。
女性は特に、お化粧で隠せたりもしますが、スッピンになった時に見られるのはいやですものね。
その友人は、久しぶりに会った時に、
『内緒だけど、実は、こないだ、シミ取りにまた行ってきた』と教えてくれました。
選択肢もいろいろありますが、シミによっては肝斑のように
レーザーではかえって悪化することもあるので、
自分のシミがなんであるのか、シミの種類を知っておくのは必須です。

シミに限らず、自分の肌の状態を知って、適切なケアを行い美肌を目指しましょう!